考えてみれば、それはそうだよなというような話と、でもさぁというような話

ほとんどのアプリケーションソフトは、PC から PC へ簡単に「引越」できるようには作られていないようだが、せめてメールソフトぐらいはそういうふうに作られていないと、PC 更新のとき異常に苦労する。
コマーシャルソフトなら、簡単に引越しできるということはほぼイコール簡単にクローンを作れてしまうことに相当するから、それほどニーズの無い引越に対応したくないのもわかる。というか、メーカーからすれば新しいの出てるから買ってよ、てなところか。
しかしだ、フリーソフトの場合、データ移行ツールが無いのは意味がわからない。
別に Eudora のデータなんか読み込めなくても困らないから、その努力を、自分自身のデータを簡単に移行できるように振り向けて欲しいものだ。ねえ、Thunderbird さん。