郵便局にて、冬。
近場の郵便局に赴き、窓口で現金の預け入れをした。*1入金だからそれ自体に特に問題はないし、問題など生じようもないのだが、ふとした瞬間を突いて意外な角度からその「問題」はやってきた。口座入金後の通帳受け取りの際、レシートの裏みたいな小紙片とボールペンを差し出されて「日中連絡可能な電話番号を書いてください」と。
なんとなく油断していたので言われるまま、何の質問も返さず、つい素直に携帯番号を書いて渡してきてしまったのだが、あれは一体なんだったのだろうか。ついででやってくれるというので通帳の切り替え*2もしてもらったのだが、その際に新たに連絡先の登録が必要だとかそういうことは聞いてないし(聞いてないだけかもしれないが、少なくとも個人情報取得にかかる説明はなかった)、紙片と引き換えに通帳を受け取ったので、少なくとも通帳に直接情報付加するタイミングは無かった。
…これは!
ひょっとして体のいい逆ナン?(んなわけがない)
だから、んなわけないっつの。
郵便番号簿、物は試しでさくっと訊いてみたら、さくっと 1冊出してきてくれた。(郵便事業支店(以前の所謂集配局)など)大きいところよりも小さいところのほうが入手しやすいかも、という噂はどうやらほんとうだったようだ。
入手してどうするのかって? ………さぁ。
何でもかんでも頭ごなしに疑う社会ってほんとに嫌だよね。
なんにも無しでさあ俺を信じろってのが無理なことぐらいわかってるけど。