鈴木君と小林君の漫才コンビではありません

若干青みがかって見えるとか、くすんだ色調に見えるとか、よく見れば見分けはつくと思うけれども、小さいものだとクロームめっきとほとんど区別がつかないと思う。実際、スズコバを「クローム」といって売っているところもあるそうだ。


環境対応で、従来使用されていた素材の代替とすべく様々な新顔が出てきている。しかし、大概は、耐久性など、物理的あるいは化学的特性において劣る。当面、環境にやさしく見えるからといって、何かを犠牲にし、環境以外の何かにやさしくないものを大挙導入して、結局は 20年後に桶屋が大打撃を被ったりしていないといいのだが、なんて危惧が杞憂に終わるといいのだが。
100年後にどうにかなってしまうというのなら、どうせ私は生きていないだろうから、いいかな、なんて無責任なことを思ったりもする。
次世代のことを考えろって?
言うじゃないですか、孫子の為に美田を買わず、って。