MOS だって節操なく真似っ子する、そんな御時世です


「サンパチセット」程のあからさまさは無いにしても、この名称と商品コンセプト(あるいは商品スタンス)がロッテリア「絶品」のパクリであることは誰の目にも明らか。そしてモスバーガーのしたたかなところは、コアな MOS ファンにとってロッテリアなどは端から眼中になく、本気で「絶品」も「絶妙」も知らないという可能性があることまで計算に入れている節があるところである。


「あなたはまだ、日本のチーズをまだ知らない。」…だと?
「これは私に対する挑戦状以外の何者でもない」と一方的に挑戦状を受け取り、MOS の前を全力で素通りする。身体が無性に動物性蛋白を欲しているのはわかっているが、だが、ここで日和ったら負けだと思っている(意味不明)。

【後日追記】でもって何かに敗北したわけだが…これはいけません

負け犬のなんとやら、ではなく、これはいけません。

確かに味や食感のバランスは、流石モス、文句の付けようがない。だが、とにかく油、油、油。べとべともいいところである。醤油ベースのソースもいいのだが、後味が相当にしつこい。もうわかったから、といいたくなる。これはなんだろ、大失敗作ではないのか?