何が嫌だって、結局禁則事項を忠実に守っていたらけっして書けないようなことしか浮かばなかったという事実だったり

Twitter ドラマ観たわけだが、なんかほんと途中から我慢大会になってしまった。なにが?
正直言ってしまうと、こと私の TL での些末でくだらないツッコミ tweet が我慢ならなかった。そうこうしているうちに、少しは楽しみ方もあったはずのドラマのほうも、楽しくなくなってしまった。
【追記】「瑣末でくだらないツッコミ」は、私も含めての話。ひとの所為にしている場合ではない。

「急速に沈静化してゆくTLに吹いた」
というようなことを言ってる人がいたが、そうしたのはあなた。盛り下げたのはあなただ。(※ そしてその tweet を目にするような TL にしたのは、他ならぬ私だ。)


くどいようだが大事なことだと思うから何度だって言う
「TL は自己責任」。
「TL では〇〇に見える」ということは、自分が(いつの間にか)そういう tweet をする人をかき集め、そういう TL を(時間をかけて)つくりあげた、ということに、他ならない。


私が必要以上に落ち込んだのはたぶんそこで、TL に失望したということは、自分に失望したことに他ならないのである。自分がここまで酷いとはっきり示してくれちゃうガジェットも、そうそう無い。


まあ、勿論実際問題として、ドラマの出来はたぶん散々だったわけだが。
例えばでいうと、ロケーションを次々とトレースしてゆくゲームとか、そういう遊び方はあったはずだ。それはドラマの内容がどんなにつまらなかろうと、変わらぬゲーム性を提供してくれたことだろう。
でも、できなかった。


放送時間が終了する頃には意味もわからず何かに対してひたすら謝っている自分がいた。
気持ちが乾く。この空虚な感情をどこにぶつけていいのか全くわからない。