20100808をカプレカ処理すると「86526432」と

「64308654」「83208762」が出てくる。セキュリティ性よりも紛失すると困る長大な数字列が必要なとき、生年月日などをシードにしたカプレカ循環を利用するという手はあるかもしれない。最悪、暗算で、一見ランダムな数字列を得ることができる。ただし、生成されて出てくる数字列は極めて限られてしまうので、この方法が普及してしまうとあまりに呆気なく破られることになってしまうので、いまいち。


覚えやすいが、破られやすい数字列があったとき、これをカプレカ変換して使えば一応僅かにセキュアにはなる。

0607 → 7600 - 0067 → 7533

可逆性がないのでおもしろくはない。


カプレカなんちゃらにかんしてはこちら。→ http://d.hatena.ne.jp/mx_ex_cx/20100801/number