ふむふむ

今更基本ですけど


前にも紹介したかもしれない。(似たようなのがたくさんあるからなぁ)


「トリミングしてしまえ」っていうのは、確かにそうなんだよなぁ、と思う。カメラ界では「トリミングは悪魔の所業」「卑怯」ぐらいの捉え方をする傾向があるような気がしてならないのだけど、ある面では真理であってもまた別のある面では精神論以上の何者でもないという部分を否定できないであろう。
フィルムの時代から、出すラボによっては「これはトリミングなのではないか?」というほど周辺をマスクされてしまうことがあるし、自分で焼く場合にはそもそもトリミングするしないとかそういう次元の話ではないのを考えれば、ノートリは宗教でしかないという結論に達すると思う。(ただし、かなり絶対神
勿論、シャッターを押す直前までの努力と注意を否定してはいけないというのはわかっている。トリミングも回転も、やり方次第では哀しいほど画質が荒れるし。


最近はフレーミング時に「世はなべて3分の1」と「カメラを水平に、というか、パース線を意識して構える」に気をつけるようにはしている。でも、頑張ったところでやっぱり「なんだこりゃ」で埋め尽くされるのが現実。
性格的になかなか上達しない。