なんつうのか、

やり方が、いくらでもある、というのが、逆によくない。
要は例えば、スキャナで取り込んだ鉛筆書きの線画を下絵用としてブラッシュアップしてなんかの形式で保存する、とかいうタスクに対して、Windows のペイントでやってもフォトショでやってもイラレでやっても SAI でやっても事と次第によっちゃあ AutoCAD でやっても、どれもまあできなくはない、でも作業に必要なスキルと時間はそれこそ阿呆の子ほど違うし、できあがってくるものはたぶんその後の用途によっては意味がまったく違うものになってる、みたいな話が、音楽でもあるわけで、それこそ Mathematica 使える人は Mathematica で人工歌声合成やったっていいわけ。
そこで、さて、では、誰かがいちから音声合成でもって歌を歌ってるような楽曲を作りたい、となったとき、どういう環境を用意して、どういう作業をして、どういうところに主に作者の神経と労力を注ぎこんで、どのくらいの期間で仕上げるか、みたいな話は、もう宇宙広すぎてわけがわかんないのだ。
ただ、ここで踏み誤ると、なんかとんでもないことになるっていうか既にもう踏み誤ってるっていうか。ぐぬぬ