できた…けど

これの話ね。 http://www.tristate.ne.jp/jjysimulator.htm


とりあえずなあんにも考えずにキットを組んだだけですが何か(小学生でもできます)
キットの組立説明書は丁寧だし、基板設計も作る人に優しい仕様、つくりにくいところはあまり無かった(強いて言えばベタグラウンドが手強かった(ほんと小学生かよ))

「小学生でも…」とか言っておきながら部品いっこ破壊してますけど何か。
(3端子レギュレータでまだよかった(一応替えのパーツ持ってる的なニュアンスで))


時間がでたらめなのは電源投入直後のそのまんまで送信実験したため。( 2007/11/03/00:00:00 からスタートする仕様)
このあと PC とのリンクにも成功、ほぼ正確な日本標準時へと較正も完了。


…ただし
困ったことに、このボード内蔵の時計が割と不正確らしく、まだちゃんとは確認してないけども下手すると 1分に1秒以上、余裕で狂っていく可能性もある(ってそれも正直どうなんだろうね*1)。つまり、常設は(このままでは)無理。毎分ごとに PC から自動で時刻取得とかしてくれればいいのだけど、付属ソフトウェアにもそういう機能は無し。

つまり、このボードは、始めから秒レベルで時刻合わせをしようという気がなく、テンポラリ(さて合わせようかね、と思ったとき)に分レベルで大体合わせりゃいいんじゃね? 全然合ってないよかましでしょ?ぐらいの代物。


だって、JJY の仕様上、時刻合わせに最低でも 3分以上かかるのに、その間でさえコンマ何秒かは狂っていくんだから(笑)


これは…ちょっと腹立ってきた。駄目じゃん
秒以下レベルの誤差をどううまいこと処理してんのかな…とか思ってたら分レベルかい!

追記

日中通電しっぱなしにしてみたところ、 13時間ちょっとで 15秒程度の遅れ。日差30秒レベル。昨晩に予見されたほど酷くないとはいえ基準時計としては洒落になってないレベルだ。…どうしたものかな、これは。
なんかいいところ見つけてやらないことには。

*1:時計として機能することを前提として作られていないため、計時ライブラリは勿論、クロック(発振子)基準の計時もしていないのだろう。