相も変わらずに淡々と変わりゆく街

何が嬉しくて雨の中秋葉なんぞに行くか自分でも理解に苦しむのだが、雨でも降ってなくば激混みで身動きすら取れない場所が秋葉にはあるわけで、そういうところに行く場合には雨のほうが好都合。
また、ただでさえ魂を吸い取られ 体力を消耗する街であるがゆえ、ギンギンの日差しが降り注ぐよりは多少蒸しても雨のほうがありがたいとは言える。



昭和通り沿いのビル(ここはかつて石丸だったか?ロケットだったか?)に(微妙に)移転するラジカン。(この建物は耐震基準的には OK ってことなんだろうか? (旧)ラジカンほどではないけどなんか妙な作りしてなかったっけ)


まだ中は空っぽ。



こちらもまだ中は空っぽ。


なんというか、今までの空白を取り戻すかのような急ピッチ工事の印象。なんだろ、今まで何をやっていいたのか。
また「俺達のトイレ」呼ばわりされる大いなる悪寒。


なにはともあれ、栄枯盛衰である。また例によって秋葉が少し変わる。
少しだけ。