国産 GM管への道

【まずは後日追記】 現状、非常に残念な結果になっております。
d:id:mx_ex_cx:20111008:geiger


正直、どちらを先に読んでいただくのがいいのかはわかりかねます。
よろしかったら続きをどうぞ






記事写真に使用されている回路基板はOpen Geiger Project のものそのままっぽい。写っている GM管は SbM-20*1 。試作段階なので、とのことだが、つまりリプレース可能なサイズとスペックに仕上がってくる可能性も充分期待できるということだ。…すばらしい!
ガワ(ケース)は CAD から新たに起こし、CNC かなんかでガリガリっと作ったものみたいに見える(データがネット上にフリーで提供されているので、CAD 使える人ならば朝飯前)。製品版もこういうベースで行くのかなぁ。


「三和製作所」は全国にやたらあるが、…これらしい

会社さんのサイトのほうには GM計 及び GM管 に関する情報、プレスリリース的なものは置いてないようだった。
【後日追記】 2011/10/15 現在、トップページが移動になって、転送される形式になってた。
→ 詳細はこちらに追記しました


どういう販路で提供されるんだろう?
どっちにしろ、福島県内とか優先なのは間違いないだろうな。


まあ、どっちにしろ、ヤツとは長い戦いになるよ。慌てないで、じっくり行きましょう


更に言えば、私は管球だけ欲しい。

*1:凹みが入ってるあたりからしてほぼ間違いなかろう(笑)。敢えてそういうのを使ったのかな。
因みに SbM-20 は金属管で、ガスのリークさえなければ多少凹んだぐらいでは特に支障ないと言われている「できる子」です(要するにそこは取り立てて問題ではないです)。