QR時計

QR だと普通の 1次元コード(バーコード)と違って毎回違うパターンにしたりできる*1から、時計にしても、毎秒ごとに もそっと変化させたりすることもできるので*2、おもしろい。


…いや、おもしろいでしょ?



マイクロQR でもやって欲しかった、とかいうのはさすがにアレゲなのでやめておく。

こんなん。(※これは動きません)

サイズの比較。(まあ、あんまり変わりません)



因みに、via : http://naglly.com/archives/2011/09/qr-code-time.php

*1:QR は、図と地(≒ 黒と白)の均質化(←偏っていないほうが読み取り精度が安定する)の為に、エンコード後にマスクパターンをかけているのだが、このパターンが数種類ある。
本来は図と地が最もバランスよくバラけるマスクを選択する(べきな)のだが、現実的には、まあどれでもよい。簡単な生成ルーチンではランダムで決定しているし、もっと簡単な処理系ではもともとマスクを 1種類しか持っていない。
また、搭載可能情報量の多い型番を無理矢理使用する(つまり、無駄にでかいコードを吐かせる)ぶんには一向に構わない。

*2:1次元バーコードだと、(勿論バーコードの種類によるが、大概は)数値の変わったその桁しかパターンが動かない。