その道の通を気取るということ

ペルム紀」といわず「パーミアン」(Permian)というとその道の人っぽく見えたりするわけだが、地学なんて受験や定期試験対策で覚えた以外(以降)何の役にも立ちはしなかったというような人達にとっては「何それ?ハァ?」な次第である。
何でそんなことをふと思い出したのかというと、「パルメザンチーズ」のことを「パルミジャーノ・レッジャーノ*1と敢えて言う人も、実は、気取ってるとか「中の人」感を無理くり気張って演出してるとかそういうことではないのかもしれないな、と思ったから。
じゃあなんなのかと言われると、そこまでは知らない。

*1:この名称もいわば地域表示みたいなもので、(「なんとかワイン」、あるいは「越前がに」とか「讃岐うどん」みたいなものか)、厳密なことを言い始めるときりがないようだ。