自分の「四つ葉能力」に改めて驚いたよ。

いつも歩いている道の脇に公園っぽい緑地として整備されているところ(縄文遺跡広場らしい)があるのだが、クローバーがかなり繁茂している。横目で見て、そうか、そのうち少し時間を作って、四つ葉ハントでもしようかな、なんて考えながら通過しようとして、ふと気になり数歩引き返す。で、その、気になったところ…というか、意識がフックした 1本のところまで(数m)行って、確認したら、案の定、四つ葉だった。
四つ葉は目で探すもんじゃない*1、という持論を期せずして補強する形となった。
すれ違った女子高生にあげようかとか思ったけど、これ以上歩きにくいルートを増やしてどうするんだ、ということで、銀行ATM の端末の上に置いてきた。次に ATM を利用した人は、お金には困っているかもしれないけど、きっといいことがあるだろう。


そういえばモーニングの連載で「よつば銀行」っていうのが舞台になっている会社漫画があったな。
いやこれまたどうでもいいにもほ以下略


で、本当は四つ葉の話を書こうと思っていたのではなくて、エノコログサの話。にゃんこ用に探しても、先々週あたりはどこにも無かった。今週は、割とどこででも見かけた。エノコログサが「季節ものである」ということはなんとなくわかっていたとしても、結構意識していないと正確なタイミングには気付かなかったりするのだが、そんなことは真面目に植物調査とかやっていれば自然に身につく感覚だし、折に触れてリフレッシュしていればそう劣化するものでもない。今更のようにそんなことに新鮮な感動を覚えている私が(私としては(我ながら))むしろどうかしている。
私の魂がそっち方面の感覚からぐんぐん遠ざかっているということかもしれない。
というか、やはり本題と思っていた内容のほうが、瑣末だったようだ。文章に起こすと短い。

*1:いや、実際は間違いなく目で探すんだけど。