というわけで、やけを起こしそうになる寸前で踏みとどまった。

でも 10分後にはどうだろうか。耐えろ自分。
水分を採らないのはよくない、というが、少しばかり踏ん張って、要するに平衡点を低い位置に持ってくれば解決するわけだ。どばどば出てるぶんは本当に体内で必要な水分ではない。だから、出る→出たから補充する→補充したから出る、の悪循環をどこでもいいからどこかで断ち切ってやればよい(はず)。
…にしても、つらい。体重制限があるわけでもなし、着たい服のために絞らなくてはいけないわけでもなし。目指す目標がない状態での我慢や精進というのは、余程の変態(昆虫的な意味で?)か狂人(強靱?)でなければ無理だ。私は残念ながら我慢とか辛抱という面においては極めて普通の人なので(いや、普通以下だろ)、すなわちこの我慢は近日中若しくはそれ以内に瓦解すること請け合いなのである。ってなんだよ畜生、自分で言うな。