油断していたら結構降られた

予報で「風は朝をピークに収まり、夕方から夜にかけてにわか雨」と言っていたので、降られることは理解していたが、たまたま止み間に当たって「こんなものか」と傘を差さずに歩き出したのが運の尽き。気が付くと雨はそれなり相当強くなっており、しかもものすごい強烈な大粒。日中の 20℃はあった空気はすっかり入れ替わり(半日で 15℃ほど低下)、しかも、風もまだある。
それでもこと私に限った話をすれば、充分に耐寒マージンの範囲内に収まっている*1わけだが、世の中のほとんどの人はそうではないらしい。傘も差さず、上がトレーナーかなんかの軽装(しかも耐水性ゼロ)で、げほげほ咳き込みながら歩いてゆく人を見かけるにつけ、哀れを通り越して別の感情が湧いてくる。しかし、他の人から見れば、私も同類として扱われているのだろうと思うと、少々忸怩たるものが無いわけではない(だったら傘出して差せよと)。

*1:ただし、私の場合はタイムリミットなどの制約がいろいろある。