まずいものを紹介するという不毛、そしてその不毛を補って余りある蒐集趣味

でも、レアな飲料を紹介するサイトなどは、「二度とごめんだ」みたいなものが目白押しとなるのが世の必定。人気がないから世の中からすぐ消える、だからレアになる。なぜ人気がないか、大概はまずいからだ。
缶コーヒーみたいにそう味の差があるはずもないものですら、やはりうまいまずいはある。そして、超定番であるとか賞味期限が迫っているとかマイナーなブランドであるとか PB のようにはじめから廉売を意図した原価設定になっているとか*1、そういう割とわかりやすい理由がないのに安売りスーパーで安売りされているものには、やはりそれなりの理由がある。
そんなこんなで私が出会った缶コーヒーも「これは是非とも記録に残さねばなるまい…!」と思うほど、すさまじくまずかった。
 

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勿論、パンと一緒にも試してみたが、余計まずかった。
4本も買ってしまったので大急ぎで消費しなければ。…と思ったけど、よーく冷やしたら、言うほどまずくはなかった。

*1:もっとも、PB で美味い缶飲料に出会ったことなど今まで 1度も無いが。