理髪業って本当に偉いと思う

私には絶対にできない仕事だから。
別に私より偉いから、偉い、つまり私偉いが前提とか比較対象とか程度問題とか条件闘争とか三寒四温とか五里霧中とか七難八苦とか、九分九厘そういうことではないが。(それじゃまるでちょっとはあるみたいじゃねぇか!)
昨日のダメージはそこそこあったようで、超二度寝をしている間に雨が降り出してしまっていたようだ。寝ていたといっても、寝ながらずっと「うーん脚が」とか「うーんふくらはぎが」とかそんなような状態だったような気もする。要は大して寝てなかったようなそれでもしっかり寝ていたような、不眠症を訴える人のうち一定数は自分が寝ているという自覚とか記憶の欠落している人だという噂、みたいな、ていうか、鬼どうでもいいけどね。
今日みたいな天気、要するに、降雨として観測はされない程度の少量の雨が強風に乗って時たま叩き付ける、みたいなことっていうのは年に数回もあるわけではないが、外出する用事のある向きにとってはいわば最悪の部類だ。根性見せれば何でもできてしまう、だったらその根性とやら、みせてもらいまひょ。そんなノリで、東京では何千人が走る。そして何万人かが歩く。マラソンやる人って本当に偉いと思う、何故なら、(今の)私には絶対にできないことだから。馬鹿にしてなんかいませんってばですから決して左様な、いえいえ。
そんな超G*1、または Super GT*2な私は散髪へ。168日ぶりだそうだ。
いつも行ってる激安床屋さんの、腕が衰えてる、そんな気がした。勿論、「腕が衰えている」と「腕が落ちている」は同義ではない。であるが、いずれにせよ、本人にとっては嬉しくもなんともない話だろう。何か患ったのかもしれない。そんな印象。単に午後になって疲れがたまっているとかそういうだけのことかもしれないけれども。
いつも行ってる(といっても 5ヶ月に 1度だが)ので、そういうことが、意識すればなんとなくわかる。
逆に、床屋さんは床屋さんで、いつも刈っていれば相当にいろんなことがわかるのだろう。言わないだけで。「あ、こいつ仕事変わったな」ぐらいのことは勿論、とりわけ健康・生活習慣面に関しては本人よりもよほど正確に、さまざまなことがわかってしまうだろう。言わないだけで。言ったら客が寄り付かなくなるだろうから。
私はどちらかというと「世の中のすべての真実を知っておきたい」タイプじゃないですか(知らないですけどね、ていうか、知るかよ)、だから、こと自分に関する知見が何かあるのだったらそれは聞いておきたいのだが、まずもって教えてはくれないだろう。「あなた、最近フケひどいでしょ」とか「抜け毛進行してますねー」「苦労してるんじゃないですか?」なんてことを正直に言われていい気分のする人などまずいない。
そんなわけで、タカアンドトシのタカだったかトシだったかみたいな髪型にされて帰ってきた。タカとトシ、どっちがどっちだかなんて覚えていないが、猿っぽいほう。ってどっちも猿っぽいじゃーん。*3
体は蛋白質を欲している。時折叩き付けるような雨が意外に深刻に水分を提供してくるので、近間のコンビニで済ませる。セブンイレブンは、ホットデリ系は二流だと思う。BSE 問題が波及する前に出していた牛串みたいなのには結構感動したものだったのだけど、そういう先鞭をつけたとこの割には、今はもう駄目っぽい。私の中では、ファミマ≒サンクス>ミニストップ>ローソン>>>越えられないアレ>>>セブンイレブン、みたいな位置付け。勿論店舗により差はある。(→ 追記参照)
おかしいな、今日もたまっているタスクを片付けるはずだったのだけど。という、そんなだりっとした 1日。予報では夕方から雨は本格的に降り出し、風も強まってかなりいい感じの荒天になるとの話だ。いい感じの荒天ってどんなだ。

とか書いておきながら、…割と重要な追記

別にファミマの回し者でもないのに持ち上げるだけ持ち上げていたら、突如巴投げを喰らって受身を取る暇もなく背中と腰を強打した、そんなような感覚。
2009年、ファミマと井村屋は私にとって禁忌となった。サイアクだ。

*1:Gravitous でも強ち間違ってはいない気もするが、ここでは Gu-tara 。

*2:通常は GT というとGran Turismo (若しくは Grand Touring)であり、SuperGT というと市販車ベースのチューンナップカーで競う自動車レースのカテゴリのひとつのことだが、ここでは 超 Gu-Tara の意。

*3:以前、おぎやはぎのファン同士が「どっちすき?」「眼鏡のほう」「両方とも眼鏡だよ」というやりとりを(あまりに自然に)交わすのを聞いてバカ受けしたら「え、これファンの間では常識だよ」となにこいつ的な反応をされたことがあり、まあだからなんだということでもないのだけど、コアなファンって怖いよね、特にお笑いのファンとか、みたいな話は本文と関係ありません。