プリン体の適切な補給を

「purine base」ではなくて「pudding body」もしくは「pudding-like matter」のほうね。
もっとも、「プリン塩基」のほうの(本来の所謂)プリン体だって、体質と年齢と病歴(疾病傾向)によっては採りすぎに注意しましょうというだけの話で、採るな、ゼロにしろ、は無理という話。核酸は本来、身体に有益な栄養素のひとつである。プリン体だって、10年後にはどういう扱いになっているかはわからない。
さて、余談が過ぎました。プリン(Japanese Pudding)の話に戻す。

 

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製造はノーマルなプリンシェイクで既におなじみのポッカだが、敢えてガラス瓶だったりするあたりがなにかこう雰囲気みたいなものを重視しているように取れる。で、なんだろ、セブンイレブン限定だったりするのだろうか。よくわからないが、当のセブンイレブンでもさりげなーく陳列されており、ポップがなければ見落としていた。
結構前にセブンイレブンの店先でプリン博物館とやらがどうこう*1、というポスターを見かけたような気がするから、このプリンシェイクも発売されてから既に暫く経っているのだろう。というか、ひょっとするともう終焉かもしれなかったり。*2
いいんですけどね。
肝心の味のほうは、ノーマルのプリンシェイクよりもカラメルの苦味が利かせてあるようで、「イカニモ砂糖」な甘さが直接来ない、上品な感じ。向こうがプッチンプリンとか生協のプリンを飲んでいるようなものとするならば、こっちは小岩井プリンとかとろ〜りクリームonプリンを飲んでいるような風情とでも言えばよいか。ぶっちゃけ、劇的に違うというほどのものでもない。価格も価格だしね。パステルとまではいかない。でも、いい感じにまとまっている。なかなかやるね、藤田美知男さんとやら。

全俺にもプチ衝撃が走った。

おまけ

http://www.pokka.co.jp/pudding/story.html が、カルト教団の描かせた漫画みたいでおもしろかった。

*1:「プリン博覧会」が正しい?

*2:web 情報によると発売は 2009/03/30 らしい。意外と最近だった。