偶然か、それとも、それぐらい高頻度ということか

ふと目にした冊子に頭痛のコラムがあったので、なんとなく転記でもしてみようかと持ち帰ってみたところ、友人で最近では傀儡のえらいひとのところでちょうど頭痛が話題に上がっていた。
私は最近でこそそれほどでもないが、一時期は結構偏頭痛とお友達だった。偏頭痛は種類によっては頭痛薬が効かない頭痛とされ、じゃあ何もせず痛みと仲良くしてろって話かというとそうでもなく、つらい時間を少しでも短く、そして少しでも楽に過ごすためには投薬がやはり効果的なのであった。
昔(餓鬼の頃)はまったく効かぬバファリンばっかり飲まされて、薬など信用できん、というネガティブな刷り込みをされたものだったが、自分の愚行に気付かぬ馬鹿親はどういうわけかバファリンを信奉しているようだった。文字通りの「馬鹿のひとつ覚え」である。因みに風邪薬は「パイロン」だった。こちらも笑ってしまうほど効かなかった*1
話題を頭痛に戻すと、私の場合は鎮痛剤が非常によく効いてくれるほうだと思う。頭痛の種類で言うと「偏頭痛」と「緊張型」のあたりが多いのだろう。
件の記事をせっせと転記でもしようかと思っていたのだが、いざ読み直してみると、意外に長い。面倒になったので、デジカメで撮ってみたところうまくいかなかった。なんのことはない、はじめからスキャナで読めばよかったのだけど。

「星が見えたら、服薬。」には笑った。*2


こういう署名記事を勝手にまるまる転載してしまうのはいろいろな点において問題のある行為ではあるが、題材が題材だけに利用しやすい場所に貼っておくのはさほど罪作りなことでもないという気もする。内容的にも、ウェブで探せば似たような筋の記事がすぐ見つかるだろうから、ここに貼ることによってその経済的価値を著しく損なうというほどのものでもないだろう。
だからといって、…ということではあるからして、まあ、頭痛がするほど怒られたら、剥がします。
とりあえず、横山先生、ありがとう。でも途中途中にぽつっぽつっと出てくる「群発頭痛」の説明が一切無くて、わかりませんよ。*3

*1:実際は笑っている場合などではなかったしそんなときに笑っていたら本当に何されるかわかったものではなかった。

*2:はてなのスタッフも、なにかこう強い薬でも飲んだほうがいいのかもしれない。もっとも、死に至る病に薬は効かない。

*3:わかりません、ので、調べた。目の奥がえぐられるような「激痛」が定時的にやってきたりするもので、偏頭痛などに比較してあまりメジャーではないとのこと。どうやら女性よりも男性に多い頭痛らしく、この記事が女性を主たる読者と想定して書かれたものとすれば、そうした理由によって省かれたのかもしれないという推測は一応成り立つ。でも、現実にはこれを読むのは女性ばかりではないので、意味がわからないし、まったくもって失礼な話だ。
なお、群発頭痛についてはこのへんこのへんで大体知ることができると思う。