自分の汗がいちばんよくないってそれどういうことですか。

肌が痒くなる最大原因が、自分自身のかいた汗という、笑えない現実。ちょっとの汗ぐらいなら我慢したいところだが、そのちょっとの汗がいちばん痒い(もと)というのが著しく洒落になってない。
でもそんな笑えない事態というのは別段珍しいことでもなく、冬場でいうと皮膚と髪の毛でものすごい静電気がおきますよ(帯電列で両者はかけ離れた位置にある)、みたいな話。生体なんて(特に防御系)、案外どうでもいい感じにデザインされているので、想定外の事態に対して意外に脆い。この「想定外」も、誰にとっての「想定」かという話であるし、そもそも「これまでの数百年〜数万年ぐらいの期間でいちばん生き残りやすい」ぐらいのことを目標にしたチューニングであるわけで、「痒い」だの「ちくちくする」だのは、まあちょっと我慢して生き続けなさいよ、というのが遺伝子レベルの本音であろう。


ちょっと、ヤリキレナイ川で泳いできまsぐごがごぼぼぼごぼごぼぼぼぼ。