単純に、たのしいよ。俳句や短歌よりもいいかもね。

主催の会社はどういうところなのかいまひとつ判然としないが、こういう(大賞、というかたちでの)評価基準も一方ではあって然るべきという意味合いにおいて、英断、というか、良企画だと思う。
実際の入賞作品、読んでみて、別におもろないやん、ていうかきもいやん(クリックとか非推奨)、というようなものもあるし、…まあいろいろだ。でも、そういう点も含めて、巾広い、という言い方はできるのかもしれない。
大賞作品は、間合いがいい。実にこう、何かをかきたてられる。140文字小説は、間合いを如何にして制するかが腕の見せどころなのかもしれない。
その他でいいなと思ったのは、この人の 2作品。

ブーケのように手渡される、コンパクトながら無理なく詰め込まれた「肯定感」が実に嬉しい。


総じて、技術レベルの高さは感じさせられる。裾野が広いのも関係しているかもしれない。「はてな匿名ダイアリー」上の企画とかなんかよりよっぽどいいだろう。当然といえば、当然か



え? ハイク? 何それ