はてなのサーバってなんか致命的でかつ根本的で、そして極めて単純な問題抱えてるんじゃないのかな。

素人目に、そう見えるんですけど。
どういうことかというと、はてなのあらゆるサービスのレスポンスの悪さには他のウェブサービスとは一線を画した特徴的な「キレの悪さ」が感じられるのである。もう少し具体的にいうと、i-mode サイトの引っ掛かり方とちょっと似ている。いちど噛むと、そこから抜け出せない、みたいな感じ。だから、別窓(別タブ)開いてそっくりそのまま同じ操作を同じようにやり直すと、30分応答のなかったリクエストがすんなり通ったり、みたいな。
当然ながら、日記の更新みたいな操作の場合、「そっくりそのまま同じ操作」ができない場合も多い。web ブラウザ上での作業は、普通のアプリと違って「確定送信前に一旦保存」とかできないのが通常であり、はてなもほぼ例外ではない。だから、ということもあって、よっぽどその日のネットが重いとか特に警戒している状況でもなければ、「さあ書けた、そら送信」とやってしまいがちである。
というかそれでしばしば問題が生じるようならば、それはユーザーの心構えとか責任というよりあからさまにサービス側の問題である。
そこで思うのは、なんだろ、何かちょっとした仕様上のアレでもって、はてなはサーバに対する応答を噛み込んでしまうようなごくシンプルな、でも致命的な、問題を抱えているのではないか、という気がするのだ。
単純にいうとバグね。たぶん、ほんの些細な。些細すぎて見落としてる、ぐらいのノリのやつ。見る人が見れば「…いや、まさか!」っていうような。


そうじゃないのなら、ですよ。


はてなはそういう問題をわかって放置してることになる。それはもうなんというのか、
もしそういうネットサービス会社の経営者が友達だったら笑顔でグーで殴るね。