タブレットおもしろいです。

そして背中がバッキバキに痛いです。
入手したのは「マウスパッドタブレット」という、いかにもな商品。

値段が値段だけに、どうしようもないのかと思ってたけど、意外なほど使えるんで逆にびびった。


ただ、耐久性はなさそうで、すぐ壊れる予感。タッチペンに電池必要だし(でもそういう無理してなさがいい)。


タブレットの座標感覚というのは非常におもしろいものがある。タッチスクリーンは使用していたことがあるが勿論これとはぜんぜん違う。で普段マウス(相対座標系)で慣れきっている所為か、余計なアクションがいっぱい入るわけだけど、そもそもそんな精度の高い作業を、1分1秒を争いながらしているわけでもないので、ほぼ無問題。
座標の取得とクリック情報の取得がそれぞれ別デバイスによってなされている(しかも互いの情報が互いを介して PC に送られる)というのが、メカニズム的に非常にそそられる。

 
小学校高学年ぐらいの女の子が描きそうな絵なら誰でもすぐに。
ぼさぼさの髪の毛とかマウスで描いたらたぶんとても大変。


筆圧感知はたぶんこれ慣れの問題で、同じペンタブでも違う機種(たぶん主として違うメーカー)のを使うならば、その都度いちいちリチューンが必要なんじゃないだろうか。
…まあ、普通の道具を使うときには、人間はそういう事を自然にやっているわけだけれども(例えば鉛筆の種類に応じて筆圧やタッチを変えるとか)、それだけペンタブが「生々しい」道具であるということかもしれない。


とりあえずガンガン使うようならば今後 WACOM の BAMBOO とか 1万円クラスに手を伸ばすとして、さしあたりはこの子で遊んでみよう。
アズペ*1でも入れてみようかな。