「弛張発振回路」というらしいです

リンク先に回路図はあるし、説明も非常に詳しいのでそちらを見ていただければいいのだけども、とりあえず回路図は引き直してみた(なんとなく)。

要するに、NPN(2SC1815)の VCEキャパシタのチャージとともに上昇し、0.6V ぐらいを越えたところでスイッチ ON 、PNP(2SC1015)の -VBEを引き込んでこちらも ON 、C→E 通電、LED 点灯、ところが PNP が ON になると抵抗の方へ電流が流れなくなるのでキャパシタのチャージ停止、キャパシタの放電により NPN の ON 持続(短時間)、やがてキャパシタの放電使い果たして NPN が OFF 、PNP も OFF 、最初に戻る。
NPN 2石で組む場合は2つのトランジスタの C-B ではなく E-B を接続すればいいかな。(…あ、だめかな。→ たぶんだめでした)


因みに同じような回路だが CdS (または PTr )用いて暗い時に点灯するようにしたもの。

デモにはこっちのほうがよかったかな。