昨日思ったことの断片を思いつくままに

なんかもう昨日の出来事や見た視覚映像、喋った話、聞いた話が、すべて夢のなかの出来事だったような気がしてきた。景観が現実感を失ってゆき、映像には白い靄がかかってきている。
あの中の誰かとは、もう 2度と会わないのかもしれない。

…なんていうような私の「予感」は、これまでの人生における実績ではおもしろいように外れている。


そんなこんなで、あんまり忘却の彼方になる前に、適当に書き連ねておくテストである

あるいは大人として

あれだけ集まって、みんなでとりとめなくわいわい喋っていたにも関わらず、「地震」「原発」の語がいちども聞こえてこなかった。少なくとも私の耳に入ったのは「例の、3月11日」「放射能」で婉曲的に各1回のみ。
触れてはいけない部分に触れる危険性を考慮して、全員が全員意識的に、あるいは無意識に、そちら方面の話題を避けていたのかもしれない。若しくは、どう運んでも暗くなってしまう話をしたくなかったとか。
若しくは、子どもたちの前で暗い顔をしないという、大人としての矜持だったのか。

かわいい

10歳ぐらいの女の子、後ろで束ねていた髪の毛を途中で下ろしたから、どうしたのかな、結構駆けずり回ってるから束ねておいたほうがいいのに、と思ったら、どうやら、遅れてきた同い年の子がシュシュを手首に付けてるのを見て、それと同じにしたらしい。
かわいい。

合気道とは何か

船乗りの人(有段者)の物腰が老師っぽかった。

クラウドの極意とは:「誰かがやってくれる」

DSi で BASIC インタプリタが使える「プチコン」で盛り上がったのはやはりメンバーの特質から考えれば、必然だったのか。
BASIC で縦スクロールのシューティングができていたことも既に驚きだったが、目の前でどんどんコードが改良されてバグが取れていくのはちょっと懐かしい感覚だった。

おもしろさを手っ取り早く伝えるプロトコル

UTAU 。MMDKORG M01 for DS 。ブレッドボード。JJY と電波時計Arduino
私が知っているからといって、誰もが知っているわけではない。
「それっておもしろいの?」「どこがおもしろいの?」…に対して、手っ取り早く概要を知って判断してもらうためのデモンストレーションのようなもの。必要かもしれないな、と思った。
「この遊びの到達点は…こんなところまでいけます」でもいいだろうし「5分(あるいは…1時間、1週間…)あれば誰でもこんなものが作れてしまいます」でもいいだろう。ともかく、「まあ、やってみると面白いんだよ」でもいいっちゃあいいのだろうけど、それを手軽に説明できる用のなにかデモ的なものを予め見繕っておくのも悪いはないのかもしれない。

追記は適宜するかもしれない。

あるいは、既に書いたものも消すかもしれない。

そんなわけで、追記する。

以下追記。


「オーボール」という幼児用玩具がある。
こんなの。
オーボール ミニ (オレンジ/イエロー/パープル)  オーボール ミニ ジェリー グリーン
これを以前見かけてお母さんに説明したが判ってもらえなかったらしい女の子。訪問宅のおもちゃの中に同じものを発見し、前言ってたのはこれだったの、と、モノを持ってきて説明したもよう。
そこでお母さん「あなたの説明じゃわかんないわよ。あなたこのあいだ、なんていってたっけ… 穴のあいたボール? …じゃ、これをあらためて、言葉で表現してみてください」
そこでお父さんチームから「C60!」「フラーレン!」「カーボンナノチューブ!」という声が飛ぶ。え、でもあってる? 五角形と六角形だから C60 ですね、 うんうん、OK OK 。
「でもそれでお母様がたに通じるかしら…」「でも、こっち(お父さんチーム)には全員通じたよ。」


なんというか、そういう集団でした。ええ。

久々に聞いた

「なるはや」って言葉。

変換表 実装済

イベントや事物中心ではなく、ヒト中心で寄り集まったグループでは、特に層の厚い場合には、それぞれがそれぞれで互いの呼び名が違ったりする。あだ名だったり、あだ名の「さん」付けだったり、また別のあだ名だったり、ハンドルネームだったり。
「パパ」「□□ちゃん」「□□ちゃんさん」「しーちゃん」「○○君」etc. …がすべてひとりの人物、といったような具合。
従って、各人の脳内には自然と「名称変換テーブル」が構築されることとなる。テーブル構造も単純ではなく、「Aさんが○○といった場合にはBさんのことである」というように、呼称者の属性がつくことがある(つかないこともある)。これは「おとうさん」などの一般名詞の場合には必須である。

経験値なのか、センスなのか

「せんせい」という知育玩具がある。マグネットを応用したおえかきボード。これはこれで進化していてすごいのだが(だって今 2色書きできるんですよ先生!)、これのコンパクトな劣化版が百均で売っていたりもする。百均だから勿論 1個 ¥100(+税)。
これを大量に買って子供たちに配るという極めて賢い行動に出た人が。
さすがやでぇ。
因みに彼のお宅では、揺れても平気なおえかきボードの特性を活かしてお風呂での学習用に活躍させているとか。
ほんま、さすがやでぇ。

要するに

久々に楽しかったです。とても。