【続報的ななにか】日暮里→大森

…大森だと?まじか? みたいな。
電車内で読んできた。で、上に書いたことの補足的なことを少々。

  • 月刊アフタヌーンを侮っていた。「枕にならない」は嘘でした。なります。間違いなく。しかもアジャスター付きだ。(付録をアジャスターに使うな!)
  • なんで月刊アフタヌーンをレジに持っていくとレジ内がなんか変な空気になるんだ。理由を言え! 嘘です言わなくてもいいです!
  • encourage (えんこうらげ?)されないというのも嘘でしたほんとすみません。
    • でも、どう encourage されたのかについては、「面倒なので」書かない。
      • だって書くとたぶん原稿用紙 40枚ぶんぐらいになるよ?
  • 遅筆の理由はよくわかった気がする。少なくとも私の脳では、スピードアップする方策の糸口が全く見えない。
  • あの「世界観」を抱えて生きるのはつらかろうなっていう。産む者の苦しみ。私はそういうところにばかり目がいく。(逃げてるんです)
  • はてなに強い興味を持って強くコミットしている理由もなんとなくわかった。
    • あれです、まあ、おつかれさまです(でした)。私には無理だわ。私は人間に関してそこまで熱くなれないし、熱くなっておきながら冷静な目で見るなんていう器用なこともできない。
  • 深夜ドラマとかで実写化の話は、冗談抜きで来るのではないか。

とりとめもなくもう少し追記しておくと

  • 「掲載おめ」は 100% 私の(オーディエンス的な)立ち位置を示していることだなぁ、と気付いたのは遥か数時間後。常識で考えればここは「GP おめ」だろ。大変失礼いたしました。
  • 萩尾望都はじめなんでみんな「プロでないのが不思議」みたいなことを言うのだろう(プロかそうでないかがそんな重要なことでもあるまいに)、と思っていたのだが、反芻しているうちにわかってきた*1。正直そうとしか表現しようのない(読む人が読めば気付く驚愕のレベルな)んだろうな、という。喩え話で表現するならば、このダイニングテーブル、研修生の試作品と聞いていたが、何だこの木材切り出しのセンス、木目を活かした仕上げのソツの無さ、面取りしたエッジのこのやさしい触れ心地、そしてすぐにでも DK に馴染みそうな雰囲気、普通に大塚家具に置いてあってもまるで違和感無いぞ、的な。(なんつー喩えだ)
    • コトホドサヨウニ、SF を朝、読んではいけない。その日の日中、延々「脳内二重生活」を余儀なくされるから。
    • でも、SF を夜、読んでも駄目だ。その晩の夢がとんでもないことになる。
    • じゃあいつ読めばいいんだっつう話。
  • ネット上で「女性?」「実は女性?」「…でも本当は女性?」とか思われる理由がもし疑問だったらばその答えは、…ていうかそこ疑問だったら、そこで躓いていたら、あんな世界は描けませんね。

というわけで、漫画書きにはともかく、漫画読みには廃人への道まっしぐらという噂のアフタヌーンだが、とりあえず本誌も、あとの作品も読まないという歯止めをかけた。買ったからにはまず一応全部読むべき、とか思うでしょ? だからそれが廃人への道だっていうんです。

*1:重症の「漫画読み」ではないのでそういうのが即効性をもって「来ない」。じわじわ来る。