道具にこだわる

よくよく考えたら、ラジオペンチやニッパーよりも毛抜きのほうが高いってどういうことだ。

上のほうが常用。通販でやたら見かけるスイス REGINE 社のと大体同等の形状(どちらがデッドコピーだかは知らない)。下のはほとんど使っていない。というか、こういうのって 10年近く価格変わらないのな。
基本、毛抜きに関しては ¥1,000 以下のものを使う気にはならないのだが、そんなに出せん、という向きには無印の毛抜きをお勧めする。ただし、店頭在庫を全部確認していちばんコンディションのいいものを選ぶぐらいのことはしたほうがよい。この手の商品に品質のばらつきはつきもの。
もう少し出せるならばファンケルのかなぁ…でもこれは使用したことが無いのでなんとも。


ニッパーなんかも、一生懸命吟味して、ベストを選んできているはずなのに、駄目だった。でも先日のやつは四苦八苦と試行錯誤と堂々巡りの結果、まあ一応我慢すれば何とか…ぐらいのレベルまでには持ち上げた。(コンビニ袋のビニルなら切れる)が、その労力を考えれば最初からその道のプロの手によってチューンナップ済みの数千円のものを購入したほうが却ってコストパフォーマンスは高い。