夜中にプログラミングとか始めちゃあいけません。

試したいアイデアとか、次から次へと、出てきちゃうから。


というわけで、bmi.php を改良、機能追加。ただし相変わらず「BMI を計算するだけのページ」であることに変わりはないが…。

「身長」欄に値があるとき、その値に応じてこんなような表を吐いてくれるようにした。

Wgt for 147.0cm
BEST47.5kg
obese64.8〜
overWgt54.0〜64.7
normal40.0〜53.9
underWgt〜39.9
飽くまでこんなような。

PHP っていうのは本来もっとアプリケーション的な用途で活躍していて、データを入れたり出したり加工編集操作したりといったおもしろいことがさくさくできる言語なんだと思うけど、私が使っている極めてミニマルな範疇では、「携帯電話にもやさしい半動的ページ生成言語」である。持っている数値/文字列、そのほか…に応じて表のデータが書き換わったり、背景色が変わったり、といったような「いたずら」が、簡単にできる。しかも、最終産物としてできる(表示される)ウェブページは PHP が吐いた文字列なので、コードそのものを含まない「結果だけ」だから、比較的軽量。

この bmi.phpPHP のソースは 4.7KB ぐらいあるが、生成されるページは 1.4KB ぐらい。
ただし Javascript のように例えばフォームの中身だけをオンデマンドに書き換えるとか、画像などをぐいぐい弄って表示位置やサイズを変えたりとか、そういうことはできない。PHP によって処理され、動的に生み出されたページは、静的。勿論 PHPJavascript のコードを含む「動的ページ」を吐かせることは可能。