「スゴ本の中の人」に騙されてはいけない。

一瞬騙されそうになるけど、「怒り」ってそんな簡単じゃない。何故なら、怒りというのは最も初源的な感情であり、且つ、「分類不能な負の感情」を全て全て「怒り」と呼んでいるだけの話だから。


まあ、この文読んで幸せになれるんだったらそれはそれでそれに越したことはないだろうし、実際これを参考にして幸せになれる人は多いだろうし、とか思ったりもするし、それはそれとてもいいことのはずなのでその幸せに私は嫉妬したりはしないし。


ただな!そのスノッブな空気がいまいち気に入らねぇんだよ!


スノッブにはスノッブで対抗してやる! 赤ん坊や幼児の「怒り」が手に負えないのは精神の発達していない子供が表現ツールとして「それしか持っていない」から。ヤンキーとか不良とかそういう人達の表現手段が「怒り」なのは抑圧され精神を破壊されても最後まで残る表現感情が「怒り」だから。母親が子供にぶつけるそれがどうにもやるせないのは疲労その他により「それより高次の感情回路が閉じてしまっている状態」だから。老人が怒りっぽくなるのは脳の劣化により感情表現が単純化せざるを得ない状況に持ち込まれるから。


あと私の場合、静電気が蓄積するといらいらするんだけど、どうすればいいの。
…あ、逐一除電すればいいんだね! あは、簡単だね!